東京都より中小企業経営革新支援法の認定を受ける。(15産労商経第207号)
■中小企業経営革新新支援法承認テーマ
3D−CGキャラクターによる感情表現システム開発とサービス提供。
■経営革新のシナリオ
ネットワークのブロードバンド化などインフラ・情報技術の条件が揃いつつある中、コミュニケーションにおける重要なファクターである人間の感情を3D−CG技術を使って伝達することが現実味を帯びてきている。そこで当社は、より実際に近いコミュニケーションを実現するため、笑う、怒る、泣くといった人間固有の顔の表情変化による感情表現が可能な3Dのキャラクターを開発し、従来の受託開発体質からの脱却を図る。
開発したシステムの用途
(1)企業HPで自社製品を紹介。
(2)バーチャル空間での道案内役など。
中小企業の様々な用途に供するサービスとして
大手広告代理店などを通じて提供する。
■今後の展開
将来は、営業活動において、顧客と3Dキャラクターが会話する過程で表す感情変化をも含む膨大なマーケティング情報を取得し、企業の新商品開発に活用するなど、新たな活用方法も十分予想される。
更に、TV電話など、映像を媒介とした通信機器の利用において、自分の代わりにキャラクターの顔を介したコミュニケーションの実現に向け、実際の顔の表情から感情を解析し、それをCGに反映させる技術の開発までをも視野に入れている。
■販売手法
タイにある関連制作会社との連携により、低コストでの業務遂行に競争力を発揮してきたが、最近では発注者のニーズの多様化・高度化・複雑化により業界内外との競争が激化しており、利益構造に変化が生じてきている。
そこで、従来受託業務で培ってきた情報入力や3D−CGのプログラミング技術と、キャラクタービジネスで蓄積した版権ビジネスのノウハウ、海外の低コスト開発・制作体制などの現有経営資源を最大限に活用し、感情表現システムの開発と、キャラクターを介した宣伝広告活動を行なう企業に対して、電通グループ企業等の大手広告代理店を通じて3D−CGキャラクターによる新たなサービス提供を行なうものである。